私は小学校5年生と、2年生の男児をもつ
母親であり、またヨガインストラクターでもあります。
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私は、2018年にFLOWARTSyogaで
TTC300時間のトレーニングを受講しました。
このWEBサイトでも、学んだヨガ哲学を、
備忘録のように書き綴ってきました。
あらためて私が、
「誰かのためにできる事は何か?」を考えました。
私ができる事は、
子育て中のママのために、
わかりやすくヨガ哲学を伝えること!
なぜ、ヨガ哲学なのか?
ヨガ哲学は、ヨガインストラクター
だけのものではありません。
なぜなら、
ヨガ哲学を学ぶことは、
人生を楽しむため。
人生に起こるさまざまな問題に
向き合って、解決する。
自分自身を高め、いつか誰かのために
役立てる自分に成長するためです。
そして、子育てママなら
将来子供がお金儲けばかり考える人より、
「誰かのために役立つ、やさしい人になってほしい」
「困難な問題があっても、解決策を見つけて、立ち向かってほしい。」
「結果ばかりにとらわれず、何ごとにもチャレンジしてほしい」
このように考えるのでは?
「今ここにあることがすでに、幸せ」
ヨガになじみのない人でも
紀元前から続くヨガ哲学には、
現代に通じる大きなテーマがあります。
「幸せ」「平和」
子育て中のママならば、
愛しいわが子が生まれた時に、
「幸せ!」だと心から感じたはず。
赤ちゃんが、泣いて寝ない日があったとしても
生きているだけで「幸せ」
授乳しているとき、
手をつないでる時など、
この純粋な感謝の気持ちと、
平和で、幸せな感情は、
本来、私たちの内側に存在しているもの。
些細なことで、怒ってしまったり、
何もかもうまくいかない!と
イライラする時。
子供が成長するにつれ、
悩みは形を変え生まれてきます。
でもヨガ哲学の教えを知って入れば
心が軽くなり、
必要のないイライラはなくなります。
マインドの性質を知れば、
心は落ち着き、
「今」ここに、わが子が元気に生きている
だけでうれしい気持ちに気づくはずです。
将来が不安?
子供が将来、自立した大人に成長するように
育てるという、大きな仕事を持つママたち。
他の人の役に立つ、やさしい人になって欲しい。
困難なことがあっても、
解決策を見つけ立ち向かってほしい。
親は、彼らの人生を歩むことはできません。
手をつなぎ、道を教えてあげることが出来たとしても
歩くのは子供たちです。
結果に執着せず、行為を行う。
子育てには、正解がありません。
現在、私の子どもは小学生になりましたが、
勉強のこと、生活のこと、お友達関係のこと。
次々と状況は、変化します。
どうして、正解がないのだろう?
子供が大きくなった時に、どう育っていくかは
周りの環境や、状況にもよるからだと思うのです。
私自身に個性があるように、
彼らにもたくさんの個性がある。
それでも私たちには、大きな責任があります。
子供自身が大人になった時に、
仕事をするようになった時に、
彼らが恋人を作り、家族を作る時にも。
より良い人生を歩めるようになるよう
毎日、心を込めて彼らを育てるしかありません。
目の前の子どもを育てるという
行為に集中するしかない!
ヨガ哲学は、心の規律
子育ては、休むことのない仕事。
私自身も、やることが山積みで、
うんざりすることも多いです。
私もまだまだ、子育て中
悩みが消えた!とはなりませんが、
ヨガ哲学を学んだことで
人生が少し変わりました。
自分自身の育児の規律に。
「今」ここにある幸せに
気付くことが出来るように。
思春期の子どもへの話として、
この【やさしいヨガ哲学】を
活用してみてください。
子育て中のママのための、
イライラがなくなり、マインドが落ち着く
【やさしいヨガ哲学】は
サントーシャ=知足です。
2019年秋より