ヨガスートラ 2-4:苦しみの現れ方~4段階

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TTC300ヨガ哲学の学びより。

 

ヨガスートラ 2-4では、
人生の苦悩が、まだ小さい原因の状態から
実際に苦悩が、表面上にでてくるまでの
4つの状態を示しています。

 

ヨガスートラ 2-4【苦しみの4段階とは?】

 

アヴィディヤー クシェートラム ウッタレーシャーム
プラスプター タヌー ヴィッチンダ ウダラーナム

avidyā kṣetram-uttareṣām
prasupta-tanu-vicchinn-odārāṇām ॥4॥

 

無知は後に苦悩の基盤を作り、
弱さに支配されるか無知が完全に広がるであろう。
(FLOW ARTS TTC300)

意味

avidya = 無知 ignorance
kehtram = 原因
uttarem = 他の4つの苦悩
prasupta = 潜在的な latent
tanu = 初期  incipient
vicchinno = 完全に成長した  full grown; robust
udaranam= 大規模な 大きな powerful、overwhelming
anam= 激しい感情が表れている状態

 

解説

苦悩の種(クレーシャ)には5種類がありますが、
この苦悩が、原因の状態から
実際に苦悩として、表面上にでてくるまでの
4つの状態を示しています。

①プラスプタ:眠っている状態
⇒潜在意識の中にはあるが、表面には現れていない。

②タヌ:小さい状態
⇒瞑想や、ヨガの練習で抑えている。

③ヴィッチンダー:具体的な状態が心の中に現れている。
⇒表面には出せず抑えている状態。

④ウダラーナ:表面化
⇒苦悩として激しい感情が表れている状態

まとめ

ヨガで悩みを解決しよう!

①プラスプタ(潜在的な状態)
…自分の真実を知り、見極める。
その状態にとどまれるように
揺らがずにいるようにする。

②タヌ(苦悩が小さい状態)
…自分は何者か?自己の本質は何か?
を問う瞑想で解決する。

③ヴィッチンダー
(苦悩はあるけれど、自由には出せない状態)
④ウダーラーナ(苦悩と感情が激しく表れている状態)
上記の2つは…クリヤヨガ(毎日の生活をヨガにする)
自分を知るための正しい学び。
神への祈りで解決していきましょう!

 

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