ヨガスートラ 2-8:【嫌悪】ドュヴェーシャとは何か?

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ヨガ哲学の学び。

ヨガスートラ 2-8:【嫌悪】ドュヴェーシャとは何か?

私たちが間違った認識や、
感情に引きずられて、
好き嫌いの感情が大きくなると、
嫌悪の気持ちが生まれます。

強い嫌悪の気持ちはやがて
執着となり、私たちを苦しめていきます。

 

ドュッカー アヌシェイ ドュヴェーシャハ

duḥkha-anuśayī dveṣaḥ ॥8॥

苦悩によって、嫌悪が出てきます。
(FLOW ARTS 300TTCより)

単語:意味

duḥkha = 痛み pain
anuśayī = とらわれる faith in
dveṣaḥ = 好き嫌いの気持ち  dislike

解説

私たちの本来の状態は、
いつでも平和で安定した状態であると言われています。
ですが、外側の状況に影響を受けすぎたり、
心の揺れ動きを自分自身だと勘違いしているときに
苦悩が生まれてきます。

「状況は、ただの状況!」
私の大好きなムケーシュ先生語録です。

周りの状況は、すぐに変わる。
状況はあなたに何かしたりしない!

同じ状況下でも、
自分自身に余裕がある時
気持ちや、時間の余裕がある時なら
上手く対応できる。

難しい状況でも、
以前にも似た状況があれば対処が分かる。
対応もできるし、解説策を見つけられる。

自分をどのように整えて置くかによっても、
状況の受け取り方が変わるはずです。

私たちが社会的生活をしているのだから、
さまざまな状況が起こることは仕方がない。

それが人生です!
(はっきり言われすぎて、うなづく。)

今がすごく幸せでラッキーだと思っても、
不幸せだと思っても、
それさえもすぐに変化する。
なぜなら、それが人生だから!

心の中に、苦しみ(嫌悪・執着)を
産まないように、自分の気持ちを
しっかりと整えていきましょう。

まとめ

本来の自分は、常に平和で安定してるもの。
このことをしっかりと理解していれば、
自分の人生に問題が起きた時にも
解説策を見つけることが出来るし、
対応することができます。

外側の状況に影響を受けすぎないように、
好き嫌いの感情が強くなりすぎないように
執着を持ちすぎないように気を付けながら、
ヨガの練習を行っていきましょう。

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