ヨガスートラ 2-1

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ヨガ哲学の学び ヨガスートラ2-1より

 

तपः स्वाध्यायेश्वरप्रणिधानानि क्रियायोगः ॥१॥

tapaḥ svādhyāy-eśvarapraṇidhānāni kriyā-yogaḥ ॥1॥

自己規律・自己を知る学び(自己探求)・自然の摂理を理解することが、

生き方をヨガにすることです。

意味

tapaḥ = 自己規律 self discipline
svādhyāya = 自分についての学び self-knowledge
īśvarapraṇidhāna = 自然の摂理を理解すること submission to a personal God
kriyāyogaḥ = 生き方をヨガにすること=クリアヨガ yoga of action

 

解説

ヨガスートラの2章:実践の章では、人間本来の調和のとれた状態
⇒苦悩から自由で、解放されているという本来の自分自身の状態を知り、
どんな時もその側の状況に左右されない本来の状態を保つために、生き方のすべてをヨガにすること。
ヨガのアーサナの練習だけではなく、自分がどのように考え、
どのような言葉を話し、どのように振る舞い、周りの人々や
自分のいる環境の中で調和のとれた状態を保つのか?
外側の状況をあるがままに見て、好き嫌いの感情や心の苦悩に左右されることの
ないように自分自身を整えること=クリヤヨガ(行為のヨガ)

①自己規律

自分がいる場所で、自分のするべきこと(責任、役割)を果たすこと。
これらを集中して行うことで、自分を成長させる。
生き方のすべてをヨガにすること。規律を持った生き方=タパス

②自己を知る学び

真実が書かれた経典や、聖典を学び、正しい知識を身につけること。
そして、自己探求を行うこと。

 

③自然の摂理を理解する

自然の摂理:季節の移り変わり、自分の身体の動き、5つの感覚、
5つの元素とのつながりを意識し、自分自身と自然の摂理が調和のとれたものにすること。

 

まとめ

クリヤヨガ(行為のヨガ)何であるかを理解し、生き方すべてをヨガにしましょう!
生活のすべてを、自分自身を成長させるためのヨガサーダナ(精神的なヨガの練習)にしましょう。

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