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チャクラを理解して、身体を流れるエネルギーを高めよう!

ヨガのクラスでは、良く話題にあがるチャクラ。
言葉はなんとなく知ってる方も多いと思いますが、
具体的には、どんなものなのでしょうか?

チャクラを知ることで体内を流れるエネルギーの流れを理解し、
自分がどのような状態なのかを知りましょう。

チャクラとは?

外界から呼吸によって取り入れられたエネルギー(プラーナ)を体内にいきわたらせる装置のようなもの。
背骨沿いに通っているエネルギーの通り道(ナディ)の上に
7つのチャクラがあると言われています。

武道をする方ならば、急所のあるところ(正中線の上)が
チャクラがあるところだと言うと、イメージがしやすいかもしれません。

チャクラは、車輪という意味であり、正しく回るとエネルギーが整うと考えられている。
正しく回るということもポイント!回りすぎてもエネルギーの無駄遣いになってしまいます。

ヨガのアーサナの練習では、チャクラの安定と活性化へ導くために、一番下にあるチャクラから

整えていくことが大切だと考えられています。

第1チャクラ…ムーラダーラチャクラ Muladhara chakra

基底チャクラと呼ばれ「根」を象徴する。
大地と自分自身をつなげ他に流されず、安定感を持つ生命力をつかさどるチャクラ

 

第2チャクラ…スヴァディシュターナチャクラ Svadhishtana chakra

日本では、丹田と呼ばれ、生命エネルギーの原動力
女性/男性性をつかさどる。思考のパターンや感情のクセなど。

 

第3チャクラ…マニプーラチャクラ Manipura chakra

自分自身と向き合い、共感する力(自我)
自信・意志・行動力をつかさどる。
チャクラが正しく回っていないと、恐怖や、不安、心配、ストレスがたまるところだと言われている。

 

第4チャクラ…アナハタチャクラ Anahata Chakra

身体的にも精神的にもバランスを取るところ。
思いやりや、無私無欲、慈愛、親切心などをつかさどる。
チャクラが整わないと、我慢しすぎて精神的にダメージを受けすぎる。

 

第5チャクラ…ヴィシュダチャクラ Vitadha chakra

感情やコミュニケーションと結びつき、自己表現や、正しく真実を伝える力が高まる。
インスピレーションや、知恵と対話力。
メッセージとクリエイティブな才能の高まり。

 

第6チャクラ…アジュナチャクラ Ajna chakra

直観やひらめきに関するチャクラ
1から5までのチャクラが整えっていないと、活性化しない。
自身の内的な感覚の理解の高まり、集中力や先見性を強める。

 

第7チャクラ…サハスラーラチャクラ Sahasrara chakra

解脱を意味する。宇宙と自分が一体となり純粋意識となること。
全ての感情を超越し、執着や、欲望、嫉妬(好き嫌いの感情)から自由になること。

 

まとめ

チャクラを意識して、ヨガの練習を行い、自分自身の身体の中のエネルギーの流れを整えましょう!

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